小泉紅かぶら復活プロジェクト
幻の小泉紅かぶら 限定30袋無料配布いたします
彦根藩井伊家に献上した『小泉紅かぶら』の糠漬けをご希望の方に無料配布します!(赤かぶらではなく、べにかぶらです)
小泉町八王子倶楽部では、井伊直弼と開国150年祭の市民創造事業として、『小泉紅かぶら復活プロジェクト』を行っており、幻と言われる小泉紅かぶらの栽培に成功しました。
復活した小泉紅かぶらを、昨年暮れに漬け込み、このたび、昔ながらの糠漬けが出来上がりました。いまどきの漬物と違い、繊維質は多いが癖になる味の漬物です。
この小泉紅かぶら漬けを限定30名の方に無料提供いたします。
配付を希望される方は、往復はがきに必要事項(住所、氏名、昼間の連絡先)をご記入のうえ、2月25日(水)必着 までに、小泉町八王子倶楽部部長 勝貞夫(〒522-0043 彦根市小泉町15番地1)へお送りください。申し込み多数の場合は、抽選のうえ、結果を返信葉書でお知らせします。引き換えには、返信用葉書(当選者)が必要となります。遠方の方はご相談ください。
申し込み条件
- 3月8日(日)9:00~11:00の間に、南地区公民館(彦根市甘呂町1321-1)に受け取りに来られる方
- 1世帯1袋とさせていただきます。
お問い合わせ 小泉町八王子倶楽部 北村光男(0749-22-6691)
※個人情報は、本事業および定期情報等の送付以外には使用いたしません。
小泉紅かぶら復活プロジェクトの目的
彦根城博物館蔵の彦根藩井伊家文書の中に、明治3年(1870)記述の「御膳方判取帳」があり、「小泉町の新七が紅蕪を200本納入した」との史実があります。また、小泉町に伝承するものとして、彦根城の庭の手入れをしていた小泉村が庭に紅かぶらを見つけ藩主に告げると、種を持ち帰り植えるよう命じられた。持ち帰った種を蒔き、できた蕪を漬物にして藩主に献上したところ、「結構なる漬物なり、自今小泉紅蕪と名付けて、当地の名産たらしむべし」と漬物の推奨をされたとの話が残っています。
このような史実を根拠に、小泉村が栽培した「小泉紅かぶら」を栽培し、幻の名産「小泉紅かぶらの漬物」を再現したいと思います。
幻の『小泉紅かぶら』の特徴
通常のかぶらに比べ、細長く、しかも下膨れ型が最大の特徴と言えます。
右の写真は、平成20年12月14日に収穫した小泉紅かぶらの特徴を顕著に表した、幻といわれる『小泉紅かぶら』です。
種の復活
滋賀県農業技術振興センターが種の保存を行っており、種を分けてもらって栽培します。
事業としては、滋賀大学経済学部ゼミに、漬物のパッケージの作成およびマーケティングをお願いしています。また、漬け込みについては、味の均一性を保つことと品質管理および安全性の観点から、倶楽部での漬け込み研究以外は漬物業者にお願いをします。
事業の根幹となる、小泉紅かぶらの栽培に関しては、小泉八王子倶楽部員が行いますが、作業のときどきには、一般の方の参加を募っていきたい思います。
『かぶじぃ』誕生秘話
この「小泉紅かぶら」を広く知ってもらうため、滋賀大学の谷口ゼミに委託して、小泉紅かぶらの漬物のパッケージ案を作成しました。
「幅広い層に受け入れられる図案であること」を条件の一つに挙げたことに対して、ゼミ生(三田村さん)が考案したものが、次の『かぶじぃ』です。これが小泉紅かぶらのキャラクターとして、小泉町八王子倶楽部の承認を受けました。
どうぞ、かわいがってやってください。
これまでの活動
これまでの活動内容を報告します。
収穫祭
平成20年12月14日(日)午前8時から小泉紅かぶら収穫祭を行いました。
成長を心配した小泉紅かぶらでしたが、今年の小泉紅かぶらは、700本の収穫でした。
昨年の作付けでは、外見も中身も白のかぶが混じっている多種混栽状況が見られたため、当初は約300本と説明をしていました。でも、ほとんどが伝承どおりの本来の【小泉紅かぶら】でした。
できる限り昔のやり方でやりたかったもので……。
まず収穫はひとりひとりで収穫し、外葉で小泉紅かぶらについた土を取り除きます。
収穫した小泉紅かぶらを近くの川に運び、川で洗いました。昔は、畑の野菜は川で洗っていました(今回は、衛生面から、水道水での洗いと高圧洗浄機での最終洗浄を行いました)。
かぶらを稲架がけするときは、6個を1くくりに結びます。結ぶ縄も編みます。
できた藁縄で小泉紅かぶらを結わえ、いよいよ稲架がけを行いました。
小泉町八王子倶楽部の勝部長は小泉紅かぶらのキャラクター『かぶじぃ』の面をつけて参加者に説明しました。
このあと、約一週間寒風にさらし、漬け込みをはじめます。
只今、小泉紅かぶらは糠漬け中で、漬け上がりは2月上旬の予定です。
乞うご期待です!
お問い合わせ
小泉町八王子倶楽部
部長 勝貞夫
TEL: 0749-23-0287













